2007年02月13日

“恐竜”ブルーコンコルド、圧巻の馬体/フェブラリーS馬体チェック

今週は中央GI第一弾フェブラリーSです。王者カネヒキリが戦線離脱、JCD覇者のアロンダイトも脚部不安で回避、暫定王者を賭けて、ベテラン勢が中心の争いになりそうです。早速上から順にみていきます。

競馬ブックPHOTOパドック
(翌週以降アドレス)

<参考>
2006フェブラリーS
2006ジャパンカップダート
2007平安S


アジュディミツオー
さすが川島正行厩舎といった馬体、肌艶よく筋肉の張り、形とも素晴らしい。全体に落ち着きが感じられ、頭から脚元まで全く不安のないつくり。惚れ惚れするような出来で不調とは俄かに信じがたい。馬体から衰えは感じられない。

オレハマッテルゼ
なぜ今更ダートなのか謎だが、馬のつくり自体は以前とあまり変わらない。この一族特有の厚い胸と首・肩・前肢にかけてのバランスのよさは健在。ただトモは非力に映るしダート向きとは思えない。毛づやももう一つでいきなりではきついか。

サンライズバッカス
脚の長さから来る全体のバランス悪さは相変わらずだが、以前と比べて前から胴回りにかけての肉付きが格段によくなり、全体に厚みが増してスケールアップした印象。肌の張りや筋肉の状態はかなり良く映り本番にピークを持ってこれたか。

シーキングザダイヤ
去年のこの時期もそうだったが、しっかり仕上がって無駄肉が全くそぎ落とされた昨年のJCダート時と比べると肩・首・トモ回りに若干脂肪が残っている感じで、いまひとつピリッとしない。筋肉の張りももの足りない印象で、仕上がりはJCDと比較で7〜8分といった出来。底力でどこまでいけるか。

シーキングザベスト
同厩のダイヤと比べても、明らかにこちらのほうが状態はいい。肌艶よく張りも良好。眼光鋭く、立ち姿から気迫が感じられ力がみなぎっている。今が一番旬。

スリーアベニュー
アフリート産駒らしい丸々とボリュームのある筋肉。トモの容量が大きく、肩口の筋肉の発達も顕著で胴もがっしり。短距離パワー型で中山ダ1200がベストと思えるだけに、東京のマイルがどうか。

ビッググラス
一見して美しい馬体。しなやかで均整が取れていて、一瞬芝馬と見紛う感じ。エルコンらしい爪のつくりでやはりダートのほうが向いているが、肌の状態、張りはピークに近く、雰囲気も良い。狙ってみたい一頭。

ブルーコンコルド
以前「恐竜のような」と評した凄まじい迫力の馬体は健在。顔つきも怖く、首、肩、トモの鎧のような筋肉はまさに肉食獣を思わせる。肌艶・張りは最高潮、体型もマイルがベストというつくり、どっしり構えて全く不安がない。とんでもない馬に成長した。

メイショウトウコン
初めて見たがとりあえず気性悪そう。トモの張りが乏しく、全体的に非力な印象でこのメンバーでははっきり見劣りする。仕上がり自体もいまひとつ。

リミットレスビッド
全体的にそう変わった印象はない。もともと毛づや良く見せるタイプではないし、体のつくりもひょろっとしていていまだにダート馬なのか芝馬なのかはっきりしない。張りはこの馬としてはまずまずで昨年よりは良さそう、前走とデキ平行線ぐらいか。


<まとめ>
いつもパドック評価は抜群のブルーコンコルド、今回も素晴らしい馬体で文句なし。続いてシーキングザベストアジュディミツオーサンライズバッカスビッググラスが続く。JCDは力を出し切れなかったが、今度こそブルコンを信じていいでしょう。
posted by 馬砂雪 at 20:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 馬体チェック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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